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「富士見事件」忘れないで―被害女性たちが手記出版(医療介護CBニュース)

 30年前、埼玉県所沢市の産婦人科病院が、「子宮がんで命が危ない」などとうその診断をし、診療実績を上げる営利目的で健康な子宮や卵巣の摘出手術を繰り返した、いわゆる「富士見産婦人科病院事件」。この事件の被害女性たちでつくる被害者同盟・原告団が、事件の経緯や当時の思いをまとめた手記を出版した。

 「富士見産婦人科病院事件 私たちの30年のたたかい」は、被害者同盟・原告団の女性約10人が編集委員会をつくり、61人の原告女性たちの体験談や裁判記録のほか、被害を訴える30年にわたる活動の記録をまとめたもの。
 被害者同盟・原告団は、事件を風化させることなく、これから医師や看護師を目指す学生や若い女性たちにも知ってほしいという思いから、医学部や看護学部のある大学や全国の図書館などにこれまで約800冊を寄贈した。

 編集に当たった小西熱子さん(被害者同盟代表)は6月15日、厚生労働省で記者会見を開き、「30年という月日がたって、事件が忘れ去られていたり、そもそも知らなかったりするのが現状。一人でも多くの人に読んでいただき、改めて私たちのことを知ってほしい」と、出版に懸ける思いを語った。


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“仕分け大臣”に蓮舫氏 政調会長は玄葉氏で調整(産経新聞)

 菅直人新首相は6日、民主党役員と閣僚の人事について大詰めの作業を続けた。この中で、民主党政策調査会長に玄葉光一郎衆院財務金融委員長を充てる方向で調整に入った。閣僚と兼務させるかを検討中だ。また、消費者・少子化担当相に内定していた蓮舫(れんほう)参院議員を行政刷新相に充てる方向。消費者・少子化担当相のポストは蓮舫氏の兼務も含め、調整している。

  [フォト]凛々しい表情の蓮舫氏にあのロッカーが花束を…

 菅氏は同日、宿泊先の東京・紀尾井町のホテルニューオータニに、副総理・官房長官に内定した仙谷由人国家戦略担当相や、民主党幹事長に内定した枝野幸男行政刷新担当相らを呼び、主要人事について協議した。

 幹事長のもとで党務の調整にあたる党総務委員長には、小沢一郎幹事長に近い奥村展三現総務委員長の続投が決まった。

 また、枝野氏は菅、仙谷両氏との協議後、東京・永田町の党本部で、国会対策委員長に内定した樽床(たるとこ)伸二衆院環境委員長や幹事長代理が内定した細野豪志幹事長代理と、国会会期の延長など国会、党運営について意見交換した。

 今月16日までの国会の会期をめぐっては、民主党の輿石東参院議員会長が6日のNHK番組で、「7月11日(投開票)だろうという想定で参院選の候補者はもう走っている。その人々の切羽詰まった考え方にも対応していかなければならない」と述べ、延長に慎重な考えを示した。

 一方、玄葉氏は6日のフジテレビ番組「新報道2001」で、「2週間程度の延長があった方がいい」と指摘。参院選の日程は「7月8日公示、同25日投開票」にずれ込む見通しを示した。

 また、輿石氏は、NHK番組で、参院選の目標について「60議席いただけば単独過半数になる目標をあくまでも掲げていきたい」と述べた。連立離脱した社民党については「(参院では)1票差で法案が成立したり、しなかったりという状況だ。閣外協力という形で、選挙協力も含め、考えていかなければいけない」と、協力を要請する考えを示した。

 民主党は7日午後の両院議員総会で「菅執行部」を了承し、発足させる。8日には、天皇陛下による菅氏自身の首相任命式(親任式)、組閣、閣僚の認証式が行われ、菅内閣が発足する。

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琴光喜から事情聴取 野球賭博疑惑で脅迫受ける? 警視庁(産経新聞)

 大相撲の大関琴光喜関(34)=本名・田宮啓司、佐渡ケ嶽部屋=が、野球賭博へのかかわりを口外しない見返りとして、現金を要求されていた疑いがあることが22日、捜査関係者への取材で分かった。

 警視庁組織犯罪対策3課は同日、琴光喜関本人から任意で事情聴取し、事実関係について直接説明を求めた。

 組対3課によると、琴光喜関は違法のプロ野球賭博に関与していた疑いがあるとされ、関係者に勝ち金を要求したところ、「賭博にかかわっていることをばらされたくなければ、口止め料を払え」という趣旨の脅迫を受けたとされる。

 琴光喜関は報道陣に対し、22日までに野球賭博への関与について「まったく知らない。(脅迫も)まったくない」と全面否定しており、組対3課にも同様の説明をしたとみられる。

 日本相撲協会によると、琴光喜関は愛知県岡崎市出身。幕内優勝1回、殊勲賞2回、敢闘賞4回、技能賞7回で、22日の本場所では勝ち越しを決めたばかり。

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<iPad>米国から空箱で到着 被害相次ぐ(毎日新聞)

 4月に米国で販売された米アップル社の新型携帯端末「iPad(アイパッド)」を郵送で購入しようとしたところ、空箱が送られてくる被害が日本国内で複数発生していることが分かった。日本の郵便事業会社は、いずれも米国内でなくなったとみて、米郵政公社(USPS)に調査を求める。

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 郵便事業会社によると、郵便での購入者から4月12日、「中身がない」との相談が同社東京国際支店に寄せられた。郵便はニューヨーク経由でUSPSのEMS(国際スピード郵便)を使っていた。その後も同様の相談が数件あったが、広報担当者は「いずれも国内で中身が抜かれたのではなく、日本到着前になくなっているようだ」と話している。

 被害者の一人で横浜市の科学作家、竹内薫さん(49)は4月15日、電気製品などをインターネットで販売する米ケンタッキー州の業者に、アイパッドを599ドル(約5万6000円)で注文した。同22日、A4判の大きさのEMSの包装を受け取ったが、持ち上げた瞬間に「軽すぎる」と感じた。開けると発泡スチロール製とみられる白い緩衝材が埋まり、アイパッドどころかアップル社の箱もなかった。郵便事業会社に連絡すると、同様の被害が4件あったと聞かされたという。

 米ケンタッキー州の業者は毎日新聞の電話取材に「(アイパッドは)確かに日本へ郵送した。米国か日本か、いずれかの段階でなくなったのだろうが詳細は分からない」と話した。この業者に竹内さんが問い合わせたところ、業者側が保険を使って新たなアイパッドを別の運送業者経由で再送することになったという。

 アイパッドは液晶画面を指で触って操作するのが特徴で、ページをめくるように読む電子書籍に注目が集まり米国では発売1カ月足らずで100万台以上を売り上げた。日本では今月28日に販売(4万8800円から)されるが予約が殺到し、家電量販店など店舗での予約は締め切られている。【森禎行】

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 8日午前5時ごろ、千葉県成田市の成田空港B滑走路上に、青色塗料が付いたこすり傷と金属片が見つかった。6日にエンジン下部にこすったような跡が発見された米デルタ航空280便、ボーイング747−400型機の接触でできた可能性がある。
 国土交通省成田空港事務所によると、滑走路のこすり傷は北端から約600メートルの地点に、長さ約5メートル、幅約50センチで伸びていた。金属片は1センチ四方で傷の中央あたりに落ちていたという。滑走路点検で空港会社職員が発見したが、運用に支障はなく、通常通り運用開始された。 

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 【衝撃事件の核心】京都大学付属病院に勤務する看護師が、入院患者に必要のないインスリンを投与して意識不明の重体に陥らせた殺人未遂事件が発覚した。京都府警に逮捕された元看護師、木原美穂容疑者(24)=4月12日付で辞職=が動機について「職場の人間関係に悩んでいた」と供述したとされる一方で、京大病院は「ストレスが殺人に直結するとは考えられない」と職場の環境による影響を否定した。木原容疑者は鑑定留置されており、殺人未遂容疑での逮捕から1カ月以上たった今も、肝心の部分は霧に包まれたままだ。“白い巨塔”で起きた事件の「責任」はどこにあるのだろうか−。

 ■「誰かが患者を殺そうとしている」

 事件が起こったのは、昨年11月14日。心不全のため京大病院に入院していた94歳の女性の血糖値が急激に下がる発作が起こったのが発端だった。女性は一時意識不明の重体に陥ったが、当時、病院側は事件性を全く疑わなかった。しかし、次の日にも女性に同じ症状があらわれた。

 「これはいよいよおかしい。絶対に調査する必要がある」。病院側はとりあえず、女性を個室に隔離した。

 しかし16日の早朝、3回目の異常事態に見舞われ、病院の関係者は女性のインスリンの血中濃度を測定し、驚きのあまり声を失った。インスリンの血中濃度は、正常な値の何百倍にも跳ね上がっていた。

 院内調査に携わったある病院関係者は「『人を救うはずの病棟で、誰かが患者を殺そうとしている』と思った。致死量を超えていたその数値から、殺意のようなものを感じ、背筋が寒くなった」。さらに、病院関係者は「信じたくないのか、事件性を最後まで否定する医療従事者もいた」と振り返る。

 ■淡々とした表情で…

 「私はいつ現場に戻れるんでしょうか」

 事件発覚後、女性患者の担当から、直接患者にかかわらない部署に異動になった木原容疑者は、たびたび上司に尋ねていた。

 異動先は、研修のカリキュラムなどを作成する部署で、木原容疑者のような2年目の看護師が所属するのは異例とされる。しかし、木原容疑者は一言も異議を唱えることなく、カルテを改竄(かいざん)したことによる公電磁的記録不正作出などの容疑で逮捕された今年3月まで通い続けた。

 「月末になると『私はどうなるんでしょうか』『現場にいつ戻れますか』などと聞きに来たが、『現場に早く戻りたい』という情熱を訴える感じではなく、自分のスケジュールをたてるために淡々と尋ねてきた感じだったと聞いています」と関係者は明かす。

 「淡々」。木原容疑者の人物像を院内の職員に聞くと、「まじめ」や「優秀」などの言葉とともに必ずこの言葉がついて回る。

 先の関係者がいう。「上司の言われたことを黙々と完璧(かんぺき)にこなすタイプ。ただ、周りから見れば、感情が読み取れない人だったという印象だった」

 優秀な若い看護師。淡々とした仕事ぶりの裏で、行われていた犯行に病院側は動揺を隠せなかった。「木原容疑者がこんなことを起こすなど誰も想像ができなかった」。殺人未遂容疑で再逮捕された際、病院関係者は自問自答するように同じ言葉を繰り返した。

 しかし、看護師の労働環境を約30年間にわたって見守り続けている京都府立医科大学付属病院の産業医は「人は調子が悪くなり心のバランスが悪くなると、喜怒哀楽の感情が消える傾向にある。感情がうかがえない状態の看護師は、それなりに注意をしなければならない。それを見過ごしていた京大病院の責任もある」と指摘する。

 ■看護師の現状

 「あなたは失敗が多いし、夜勤を一緒にしたくない」。東京都内の病院に勤める40代の女性看護師は、新人時代に先輩から言われたこの一言が今でも忘れられない。「本人は冗談のつもりで言ったんだろうが、経験が足りず、いつ人の命を奪うか分からない極限状態の時に、この言葉は胸に突き刺さった」と証言する。

 新人時代で怖いものとして、患者の命に向き合うことと同じぐらい、人間関係をあげる看護師が多いという。

 「女性が多い職場の独特な雰囲気になじまなければならない上に、人の死と向き合わなければならない。みんな、自然と言葉もきつく露骨になる。自分の担当する患者に急変が多いと先輩から『おはらいに行ってきなさい』と言われることもある。一言一言まともに受け取ってしまうと、体よりも心がもたなくなる」とこの女性看護師は打ち明ける。

 人間関係だけではなく、木原容疑者には“先輩としての重圧”があった可能性もあるという。

 木原容疑者は京都府警の調べに対し、「後輩を指導しなければならないのに、実力が足らずに焦っていた」と供述している。病院の関係者は「看護師の2年生は、1年生と違い、まだ一人前とはいえないのに仕事を任される量が格段に多くなる。その上に、多くの後輩ができ、独り立ちへの重圧がのしかかる」と説明する。

 ■責任は、どこに?

 逃れられないストレスから犯行を起こしたと供述したとされる木原容疑者に対して、京大病院はストレスと殺人を直接結びつけることを否定した。それどころか、3月21日の再逮捕後の会見で、一山智副病院長は「調査委員会が病棟に勤めている看護師を中心にヒアリングをした結果、職場は木原容疑者にストレスを与える環境ではなかったと結論している」とストレス自体を否定した。

 4月7日には京都地検が「看護師として常軌を逸した行動について容疑者の心的側面が起因している疑いがある」として京都簡裁に鑑定留置を請求し、認められた。京大は4月13日、木原容疑者が12日付で看護師を辞職したと発表した。

 鑑定留置に関して、院内からは賛同の声が多く聞かれる。ある関係者は「ちゃんと精神鑑定で調べてほしい。ストレスなら誰だって、感じているが、それだけで殺人を起こすとは到底考えられない。木原容疑者の犯行は、何らかの精神的な疾病による行動かもしれない」と推測する。また、「京大病院の労働環境が今回の事件を生み出したと結論づけるのは早急だ」との本音も聞かれる。

 会見で任和子看護部長は「夜勤帯は少ない人数でもあるし、患者さんの病態の変化は予測がつかない。若手看護師が、きちんと適応できるように力を入れている」と強調した。しかし、実際には京大病院は看護師のメンタルヘルスに特化した独自の取り組みは行っておらず「まだまだ不十分」と厳しい評価をする専門家も多い。

 看護師のメンタルヘルスなどを行う「東京メンタルヘルス」で役員を務める武藤収氏は「事件がきっかけで、看護師のストレス問題や労働環境に対して国民が関心を抱くようになった。しかし、精神鑑定によって、本人だけの問題として収められてしまったら、看護師を取り巻く環境は一向に改善されない」と警鐘を鳴らす。さらに「『ストレスから殺人は起こらない』と断言する人もいるが、同じような例はこれまでにもたくさんある。病院は責任を逃れようとしているように思える」と、病院の対応を批判する。

 今回の事件が起こった一端には、変わってしまった「患者と病院の関係」を指摘する声もある。

 京都府立医大病院の産業医は「年々、患者が病院を過信する傾向が高まり、病院側は小さなミスでも患者から訴えられるという不安を常に抱えるようになった」と指摘。「責任逃れのために、院内の人間関係が殺伐として、心が病み、このような犯罪が起きるのも自然なことだ。今後、再発を防止するには、患者との関係から変えていかなければならない」と話している。

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 厚生労働省が15日発表したゴールデンウイーク(GW)休暇調査によると、企業が期間中に計画する休暇日数(連続3日以上が対象)は平均5.4日で、前年実績(5.7日)よりわずかに短めになった。
 調査は1月に行い、全国1116社から回答を得た。職場の一斉休暇を予定する1005社のうち、7日以上の連続休暇を計画するのは22.4%(225社)で、最長は自動車部品メーカー2社の12日。製造業5.9日(前年6.3日)、非製造業5.0日(同5.1日)だった。 

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 席上、民主党の実務者は「全党一致した内容で解禁を進めていきたい」と提案。これに対し、公明党は「選挙制度について参院だけで議論するのはいかがなものか」として、与野党協議の枠組みに衆院も加えるよう求めた。 

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 兵庫県姫路市白浜町の宇佐崎公園に、ヤシの木の一種であるフェニックスの幹に寄生したオオシマザクラが花を咲かせている。専門家は「野鳥が運んだ種が芽吹いた可能性が高い。ヤシの木に桜が寄生するのは珍しい」と話している。

 オオシマザクラは、葉が刈り取られた高さ約2・5メートルのフェニックスの幹に根を張り、枝を伸ばしている。今月初めごろから咲き始めた。

 大阪府立花の文化園によると、オオシマザクラは桜の中でも生命力が強い品種。寄生した状況から、葉が切り落とされたフェニックスに水や樹皮が堆積(たいせき)し、さらに野鳥が種を落として花を咲かせたとみられるという。

 地元で“開花”が確認されたのは平成20年春。付近で開かれる「灘のけんか祭り」にあやかり、「灘のけんかザクラ」と呼ばれているといい、白浜町宇佐崎自治会の河野敏信さん(59)は「秋の祭りと同様に春のサクラも有名になれば」と期待している。

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 総務省消防庁が2日発表した2009年の火災概要によると、総出火件数は5万1124件で、前年より1270件減った。特に建物火災が1703件減っており、同庁は「煙感知型の住宅用火災警報器の設置が進んだことなどが原因ではないか」と推測している。
 火災による死者総数は1877人で前年より92人減少。うち住宅火災による死者数は1025人で98人減った。
 出火原因で最も多いのは「放火」(6534件)で全体の12.8%を占めた。次いで「こんろ」(5128件)、「たばこ」(4987件)、「放火の疑い」(4617件)、「たき火」(3023件)などとなっている。 

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